共に住むもの

気づかぬうちに家の庭に増えている住人たち。人が植え、時には鳥が運んでいつの間にかに同じ土の上で生活していました。musukari1

名を知らない、花も多かったのですが、あちらこちらを訪問している内に覚えたものもあります。ムスカリはその一つ。菫は、風に飛ばされてきたか、鳥が運んでくれたのか。気がついたらはえていた、と思った姫卯木は家人が植えたものでした。
sumire1

菫は、タチツボスミレではないように見えます。ハナニラはどうも、ご近所の方がそっと植えていかれたらしく、今もってどうして花をつけてくれたのか、判然としません(笑)きれいに咲いてくれているので、かまわないのですが。himeutsugi1


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hananira1

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花冷え

花冷えに震える。つい数日前までは考えもしなかったのに、日差しが恋しく感じます。水仙が、こんな風に日を浴びていたのはつい、この日曜日だったのに。suisen4

この季節らしい、気候の急変。外に出していた、鉢植えも、寒さに弱いものはあわてて中に戻しました。三日も続いたこの雨で、椿も、桜も、もうほとんど散ってしまった様子。きれいに咲きそろっていた、水仙たちも、そろそろ花は終わりの時期でしょう。


明日はまた、暖かくなるとか。今度はどの花たちが、その姿を楽しませてくれるようになるのでしょうか。
Sakura10

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眠り

Sakura7
今宵は眠れない。そんな晩になっているかもしれません。酔客のざわめき。酒肴の香。でも、人の訪れぬ場所ではひっそりと眠りについている花もいます。

夜桜は別した風情を持ちます。特に証明がほとんどないようなところで、満開に咲いている桜は、ほの白く、不思議ささえ感じさせてくれる。こんなところも人に愛されるようになった所以かもしれない、そんな風に思います。

Sakura8
古くから漆細工などで、夜桜を題材にしたものがあったようです。真っ黒に塗った漆に微かに浮き上がるだけの手法で描かれた桜は、まさにくらい夜の闇にほのかに浮き上がる桜を思わせてくれました。


にぎやかに、楽しく見る花見も良いですが、静かに、浮き上がる桜を楽しむのも良いものだと思います。
Sakura9


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密やかに

aoki2
華やかな花の季節にひっそりと色を添えていました。普段も、決して前に出ては来ない樹ですが、それでいてあちらこちらで緑を目に写してくれている。そんな樹の花です。

アオキがひっそりと花を開いていました。桜が満開のこの季節。隠れるように。普段から大きな木下で、密やかにでも、旺盛に葉を茂らせているこの樹が、こんな花をつけるとは、全く知りませんでした。
aoki1

陰にも別な春の色合いがありました。

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さまざま桜

Sakura3春を彩る花、種々ありますが、人の心を騒がす花としては桜がひときわ目立つのではないでしょうか。昨日に続いて、桜です。

Sakura4

その桜にも、種々、さまざまなものがありますね。染井吉野、関山、緋寒桜、普賢象、大島桜等々。一枚目は染井吉野。二枚目は「静香」というふれこみで我が家にやってきた、実は(たぶん)大島桜(笑)Sakura5

三枚目は陽光。四枚目はまだ今年は咲いていないと思いますが、鬱金。鬱金は緑色の花弁ですが、同じ緑色系の御衣行と違い、かなり派手な感じの花がつきます。あと2週間くらいしたら、今年も見られるでしょうか。
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実は今日の題のさまざま桜というとお菓子の名前にもなってしまいます(笑)

他にも、桜の花を。★酒洒落落★からたぶん「大漁桜」?お写真などから六義園のしだれ桜。他にもきれいな桜の写真、あちらこちらで見せていただきました。

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緑と白

Sakura1
萌えいずる新緑の中に映える満開の花。鮮やかな緑と白の対比が目に映じ、その心地よさが心の澱を洗い流してくれる。今年の春先の寒さがその対比をさらに鮮やかに演出してくれた気がします。

欅の芽吹き、松の葉、その中に咲く満開の桜。そして、辛夷。山に行けたときはたまに新緑の中、山桜が見事な花を咲かせているのに心を奪われたことが幾たびかありましたが、東京の街中でもこうした光景を見ることもできるのですね。Sakura2

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ひと月

momo2月の暦の方が季節にしっくりとあう気がします。いにしえの人々はやはり自然と共に生きていたんだな、と、感じさせられてしまう。今の都会にいると、忘れる感覚が、数多くありますね。

一月前には切り花でしか見ることのできなかった桃が、やっとこちらでは満開になっています。ただ。桃だと思うんですが、このごろ自信をなくしていますので(苦笑)違っていたらごめんなさい。他の人に聞いても、あちらこちらで満開になっている、と聞きますので、このあたりで咲いていることは確かなようです。momo3

桜ももうそろそろ満開。華やかになりました。

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さて、君は

tableyashi1女性だろうか、男性だろうか。それがわかりません。本当は相方を見つけてきてあげたいのですが。

テーブルヤシが花をつけてくれました。あまり自分で苗を買ってきたりはしないのですが、これは小さく部屋の中においておけると思って買ってきたのです。が、案の定、すくすくと育って(笑)

株分けをしようと思って調べてみると、株分けは出来ない、と、どこに行っても書いてあります。さらに、実は雌雄異株で、当然ながらどちらかしかなければ実もできないとのこと。困った(笑)花の写真はどこにも載っていませんでしたし、さらに仮にどちらかであることがわかっても、花屋さんでは「テーブルヤシの雄株」などと区別しては売っていません(^_^;
tableyashi2
さて、彼女(彼?)のお相手を探すことは出来るでしょうか。さらに。どこまで大きくなるんだろ?

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遅ればせながら

suisen2昨日、今日の二日間でほとんど満開になりました。水のほとりの仙人。じっと我慢をしていたのか、明るい姿を一斉に顕してきました。

水仙は去年も咲いたのですが、もっとバラバラに、ぽつ、ぽつと咲いていました。今年は最後まで寒かったですから、あるいはいろいろな花が一度に咲いてくれるかもしれませんね。

suisen3
いただいた球根を植えたものなので、どういう種類かはわかりません。日本水仙も欲しいな、と言うのが正直なところですが、きれいに咲いてくれている彼らに文句はありません(^_^;

水仙にもさまざまな種類があるのですね。あちらこちらで見せていただいて。気になった写真を幾枚か。BakeさんのKick It Now ! から黄色いスイセンたち、WAKAさんのはなだよりから立春(はなだよりにはもっといろいろな水仙の写真があります)、popocatさんの風に吹かれて・・・(今日の一枚)から一輪挿し、isaottiさんのワタシノイメージからミニ水仙それと、shuさんのGallery Miura peninsulaから水仙の後ろ姿。いずれもきれいですねえ。

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名残

MANSAKU4花が終わりに近づき、葉がその姿を大きく見せてきました。マンサクの樹です。まだ華やかさを残していますが、あと少しで役割を終える、そんな気配を漂わせてきています。

つい一月前にやっと咲き始めてくれた我が家のマンサク。2番目の画像は3月9日。3番目の画像が3月24日。そして最初が今朝。新しい葉芽が大きく姿を現して、花の色が褪せてきています。MANSAKU5

そろそろ早春の花から春爛漫を演出する花へと交代する時期なのかもしれません。
MANSAKU6

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一足早く

sakurakagami1東京では、今日あたりでしょうか。桜の開花を聞くことが出来るのは。艶やかな桜の姿をもう少しで見ることができるのでしょう。桜の花を見る前に、その名をもらった花を一つ。

桜の名前をもらっている花は、いろいろありますが、この花は桜鏡と言うそうです。ただ、ほんとうにその名前でよいのかはわかりません。本家が咲くよりもだいぶ早く、2月頃から咲いていました。背丈は小さいのですけれど、色濃い花は存在感があります。

まだもう少し、地面に近いところで、その姿を楽しませてくれそうです。桜鏡がおわらぬうちに、桜の花が咲いてくれるかな。sakurakagami2

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話が違う

Tsubaki4この椿、植木屋さんは「ヤブタマ」です。といって植えてくれたのです。母が茶道をやる関係で、この時期の花として使いたかったらしいのですが、咲いてみたら、見事な八重の椿でした(笑)

茶花として使えなくはないらしいのですけれど、「ヤブタマ」と言われるのはどうやら一重の品種らしく、話が違うと母は困惑していました。まあ、きれいだからよいか、と自分を納得させていましたが。
Tsubaki5

Tsubaki6前に、椿の話題を出したときに、非常に多くの品種がある、と言うお話をいたしました。実際、植木屋さんでもなにがなにやら、わからないこともあるらしいです。懸命に弁解しておりました(^_^;と言うことで、今日の最初の椿は品種がわかりません(苦笑)二番目はちょうど最後の花をつけていた、寒椿。三番目は昨日もだした、藪椿。四番目が秋の山、と言う品種だそうです。Tsubaki7

そのほかに。きれいな椿の写真を見つけましたので。Kuuさんの風茶房 日々雑記から乙女椿。 まるで、バラの花のような見事な椿。
WAKAさんのはなだよりには酒中花他、いろいろな品種のきれいな写真が載っています。

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こちらもそろそろ

Tsubaki3だいぶ遅めのお題ですが。我が家では椿の花がやっと咲き始めました。まずは藪椿。山の中に行くと、一番ポピュラーな椿です。案外大きな樹になるので驚くことも。椿というと、庭に植えてある、せいぜい人の背丈をちょっと超すくらい、と言うイメージでしたが、山の中では堂々と大きな樹になっています。

こんな話をしていると、また山の中へ入ってみたくなります。Tsubaki2

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華やかな春

野に咲いている、細やかな春に目を向けていたら、いつの間にか、部屋の中に華やかな春が訪れていました。一昨年いただいたデンドロビウムから、芽取りをして増やした小さな苗に花がついていたのです。
dendoro1
本当なら、5月頃咲く花の筈なのですが、日当たりがよかったせいか、間違えてしまったようです。まだ小さな苗なので、あまり負担にならなければよいが、と変な心配をしてしまいました。

他にもやっと咲き出した花がいくつもあって。楽しめる季節が到来したようです。

今時咲いているデンドロビウムなどなさそうです(苦笑)ので、いくつか蘭のお花を。
KUMI☆ふぉとFC2からシンビジュームはかなき写真から今週は花特集(2)(オンシジウム)、はなだよりから春分(貫禄たっぷりの猫の写真の上にきれいなシンビジウムの写真があります(^_^;)

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小さな花火

白い花が花火のように。春の野にあがる花火です。でも、普通に見てはわからない。近づいて、近づいて、近づいて。そこに現れる不思議。

ナズナの花がこんな風に見えるとは思いませんでした。芹、薺、と春の七草に数えられ、ぺんぺん草の愛称でよく呼ばれている身近な草。でも意外とよく見ていないものですよね。

春の野に咲く花は意外と小さく、かわいらしく、あまり自分を主張しない花が多いのかもしれません。ミミナグサホトケノザ。いずれもひっそりと早春ののを飾っています。

今日はユキトラさんの勿忘草から写真をお借りして記事を書いております。

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常に緑なる樹

sakaki1遙かな昔。まだ人がそう多くはいなかった時代には、日本の多くは緑に包まれていたことでしょう。椎木、樫木などが生い茂り、暗さを感じるような光景が広がっていたのだと思います。

榊。常に緑であることからサカエキ、と言う言葉からなまったとも言われるこの名前は、なぜこの樹に与えられたのでしょう?他にもいつも緑でいる樹は数多くあったと思うのに。

庭に植えた榊(だと思うのです。少なくとも植木屋さんは榊といっていました(^_^;)の樹に花がつきました。枝の裏側にびっしりと。ようやくほころびかけてきたところを写してみたのですが。

地味な感じがしますが、近づいてみると、なかなかかわいらしい漢字のする花だと思っています。

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鼓草

タンポポの古い名前だそうです。蕾が鼓に似ていたから、と言うのですが。それがなぜ、タンポポ、となったかというと、鼓の音から。本当かな?さすがに苦しく思いますが。
tanpopo
ほとんど地面から直接出てきているような、タンポポの花。まだ、春の寒さをしのぐために、精一杯がんばっている、そんな感じが現れています。でも、もう少し。三寒四温の言葉通り、空気が徐々に和らいできていますね。

タンポポのきれいな写真を。ユキトラさんの勿忘草から蒲公英です。

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香りの花

香りで春を感じさせてくれる花。この花だけは見逃すことがありません。先に香りで教えてくれる。振り向いて、あたりを探すと、ああ、あったな、と。沈丁花です。

名前はお香の沈香と丁字に由来するそうです。花の香りをこの二つのお香にたとえたのだとか。この花の名は、漢字で書いた方が気持ちが伝わる気がします。jintyoge

街中で暮らしていると、本来自然が伝えてくれる、さまざまな香りによる、時の移ろいを、のがしてしまいがちですね。気持ちのゆとりを、ほしいと思うことが多いこのごろです。

沈丁花のきれいな写真を二枚。KUMI☆さんのKUMI☆ふぉとFC2から春、みぃ~つけた♪。それから、ユキトラさんの勿忘草から沈丁花

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育つと可愛い

夏を思わせる赤さです。本来は(笑)これはアンスリウムがまだ咲く前を撮ったのですが、緑色の部分が多くでていて、なぜなのか?これはこれで面白いとは思っているのですが。ansuriumu2

ポピュラーなお花、と言うか、観葉植物?どちらなのでしょう。赤い部分の中につきだしているのは、確かにお花ですが。使われ方は観葉植物のような使われ方をしている気がします。

大写しにすると、なぜか淫靡な感じがします。お芋仲間のカラジウムの印象とは対照的。実を言うと、それほど好きな花ではなかったのですが、いただいて育てている内に、可愛く思うようになってきました。

きれいに撮れているアンスリウムの写真を。よPさんのはかなき写真から、今週は花特集(3)。私が撮った写真をこれ以上載せるのははばかられました(苦笑)

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仏様

前回、ザゼンソウをのせたので仏繋がり、と言うわけでもないのですが(苦笑)ホトケノザをのせてみました。葉の形が仏様が座られる、場所に似ている、と言うところから付いた名だそうです。

咲くと薄紫になる花が、蕾の間はとても濃い色合いをしていて、そのコントラストが際だっています。

仏様、などと、普段は口にもしない身が、こんな時だけ思い浮かべるのは筋違いでしょうね。でも、こんな小さな草花にも名が付くほど、仏教というのはこの国に腰を下ろしているのだな、とも思ったりします。

ホトケノザ、詳しくは花図鑑のボロボロブログ!さんのホトケノザ (No.2)、それから、もっときれいな写真を(^_^; 勿忘草さんのホトケノザ。とても携帯のカメラで撮った写真とは思えません。写真は機材じゃなくて腕だと(^_^;それと、たびたびですが、CYUNのひとりごとにオオイヌノフグリの隣にきれいなホトケノザが載っています。

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やはりお芋です(^_^;

先日雪の日にアップした、カラジウム・ホワイトクリスマス。なにを思ったか、今度はお花を咲かせてくれました。見ると、やはり。里芋の仲間、と言うのが納得できます(笑)
whitechri3

普通なら、もっと遅くに成長してくるんですが、ちょっと暖かくしてあげすぎたかな(^_^;葉もすっかり出そろってきてしまって。いつ植え替えしようかと、変なことで悩んでいます(苦笑)

サトイモの仲間繋がりで(^_^;ザゼンソウとミズバショウの写真を載せていらっしゃるブログを見つけました。北海道田舎暮らし 写真とエッセイ春の山野草 7 春の輝き
きれいな写真です。カラジウムとは元々住んでいるところがずいぶん違うのですが、お花を見ると、ああ、やはり同じ仲間だなと、実感させられます。

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春を告げる

ooinu日曜日に、近くの土手の方まで足をのばしてみました。久方ぶりの散歩らしい散歩。足下には青い星のような花が咲き誇っていました。この花も一つ一つは小振りですが、咲きそろう姿は見応えがあるものです。

毎年、この花を見ると、春が本格的に来たな、と思うのですが、私の認識違いだったようです。花図鑑のボロボロブログ!さんでオオイヌノフグリのところを見ると、去年の12月には今や咲きそうな、と言う写真が載っています。目が悪いせいか、咲きそろうまで気づかない私が鈍かったようです(^_^;早春を告げる花、と言う方が正しかったのかもしれませんね。

きれいなオオイヌノフグリ(なんか名前を連呼するのが変な気になりますが(笑)の写真を二枚。Gallery Miura peninsulaの小松ガ池のオオイヌノフグリ。それからCYUNのひとりごとにも少し前の写真ですが、載っていました。どちらもこの花の魅力がとても際だって見えます。

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初啼き

UME4今朝、鶯の声を聴きました。この春、はじめてです。まだ、おぼつかないような、「ケキョ、ケキョ」という声でした。これから、徐々に、歌を思い出していってくれるのでしょうか。

庭に梅の老木があったときには、家にも来てくれたのですが、今では遠くのどこかで啼いている声を聴くだけになってしまいました。少し寂しい気がしています。もっとも、鶯の姿は実際には滅多に見たことがありません。

一度だけ、鉢合わせしたことがあります。山を登っていたとき。なにに驚いたのか、茂みから、小鳥がばっと私の方へ飛んできて。危うく衝突しかけました(苦笑)私自身はわからなかったのですが、横で見ていた、野鳥に詳しい友人が「鶯だった」と教えてくれました。

もう一度、梅を植えてみようか。でも、土地にあわないのか、枯れやすい気がします。それはそれで気の毒。春は名のみの、と言われそうな寒気の中を、遠くの鶯の声を聴きながら思い煩いました。

梅の写真でとてもきれいなものを見つけましたので。**casually**での梅待ちきれずでの写真。どうかご覧ください。

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一つ一つは愛らしく、一房一房は華やかに

asebi2先日都内某所へふらふらと出かけた際に。昔山で見たツツジの一種に似た花を見つけ、またふらふらと近づいてよくわからないながら写真を撮ってきました。後で考えてみると、どうも馬酔木じゃあないかと。

我が家にある馬酔木とは見た感覚がだいぶ違います。ずっと華やかで大振りな花を咲かせ、樹形ももう少しツツジっぽい。まあ、実際に馬酔木はツツジのお仲間ですから不思議ではないのですが。ネットで検索するとかなりの写真を拝見することが出来ました。で、やはり馬酔木かな、と。軽く調べてみると、園芸品種もあるそうですね。もしかしたら、そうした木の一つかもしれません。

馬を酔わせる、そんな雰囲気は微塵も見えない。花一つ一つは愛らしく、一房一房の花は華やかに、装われている。山で見る馬酔木の素朴さとは違う魅力を感じました。

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花と露

今日、朝方はかなり濃い霧が出ていました。近所に散歩に出たところで、見慣れない、鮮やかな色彩が目に入ってきて、ふらふらと近寄ってしまいました。遠目に鮮やかな花に近づくと、露に煙っています。NAZO2

花の色は夏を思わせるような鮮やかな黄色。それに露がのると不思議と春らしさを感じるのですから、人の感覚というのは不思議なものです。春を体現するような暖かな朝に不思議とマッチした、そんな光景でした。NAZO3

前に書いた名のない花の名前は花図鑑のボロボロブログのhanaboroさんにハコベ、あるいはコハコベでしょうと教えていただきました。hanaboroさん、ありがとうございました。と、言いつつ、この花の名前もわかりません(苦笑)hanaboroさんに教わった掲示板などであとで調べてみようと思います。

花図鑑のボロボロブログのオオミツルコケモモの写真、淡紅色のきれいな実が緑の中にアクセントとなって、とてもきれいです。


それと、今日はもう一つご紹介を。ここもご存知の方が多いのかもしれませんが、よPさんのはかなき写真、雰囲気のある写真、映画の記事などがあってとても楽しいブログです。ノーファインダーで2で涙を流している猫はあまりに可愛くて(笑)

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名のない花はないと言うけれど

このお花の名前は私の浅い知識ではわかりませんでした。ふと気がついたら、道ばたでとても小さな花を咲かせていて。近寄ってみたらとても美しい表情をしています。
NAZO1

学生の頃。植物の名前を習い、名もない草、と言うのはないのだ、と教わりました。この花だって人に呼ばれる名はあるのでしょう。もっとも、花がそれを意識しているわけではないでしょうが。

人と気持ちを通じ合わせるとき。名前は必要になることがあります。もしかしたら、お互いが思っているものは少し違っているかもしれないけれど、それでも近づく手助けにはなってくれる。

もう少しきちんと学んでおけば良かった、今頃になって思いますが、花の名は知っている方が近くにいないとなかなか覚えないものですね(苦笑)

ご存知の方も多いかもしれませんが、花図鑑のボロボロブログ を見るとうらやましささえ感じます。良くこれだけの植物のいろいろな姿を写真に納め、また、これだけの知識を持っておられる。脱帽です。昨日更新されたムラサキシキブは以前には我が家にもあった懐かしい花でした。

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腕の違いか(笑)

もう一度梅をだしてみました。そろそろ見頃か、と思いきや、太宰府をのぞいては7分咲きくらいのところが多いようです。今年は雪が多いし、やはり寒いのでしょうか。

でも、近くの梅林はすでに紅梅が散り、白梅もそろそろ盛りを過ぎようとしています。ちょうど良く日の当たるところにあるので、少し早く季節が動いているのかもしれません。今日のような春の日和が続くと、あっという間に桜が近づいてくるのでしょうね。UME3

梅に限らず、きれいな写真が多いので、このごろ見ているブログを一つ。”CYUNのひとりごと” にも梅がのっていました。格段に美しく撮れていますね(苦笑)腕の違いでしょう。一番最近の記事のモモイロペリカン。なんともユーモラスで、可愛くて。一度ごらんになってください。

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馬が酔う?

まあ、こう書けば、わかる人にはわかってしまいますね。馬酔木、アセビ、アシビとも呼ぶそうです。食べると馬が酔ったようになってしまい、足がもつれる。そこから来た名前だそうですが、どう変わってアセビになったのかは、今ひとつ納得がいっていません(笑)漢字の方はとってもわかりやすいのですが。
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アセボトキシンといわれる毒物を中心に、何種類かの毒物をもっているそうですが、庭木に植えられているくらいです。そんなに強い毒を持っているわけではなさそうです。昔は馬酔木の葉を煮出して殺虫剤に使った、と言う話も聞きましたから、この葉っぱを煮て食べたりはしない方がいいのでしょうけれど。

山に登ると、見かける樹ですが、ごつごつした岩の間にがんばって生えている樹、条件の悪いところでいっつもがんばっている樹という印象を持っています。控えめに、小さな花をそっとつけている姿は、いつもがんばっているこの樹らしい。そう、思えました。

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咲いた

マンサクの花が、やっと咲いてくれました。だいぶ蕾が膨らんできているな、とは思ったんですが、今日見たら花びらが開いていました。他の方の記事を見ると、一月くらい遅れている(苦笑)やっぱり我が家は過酷なのか(^_^;

MANSAKU3マンサクの花びらを見ていると、錦糸卵を思い出してしまう、と言うのは、変でしょうか(笑)ちらし寿司などに細かく切った錦糸卵のように見えてしまうのです。もっと房状にたくさん花がついていると、また違った見え方をするのでしょうけれど、やっぱり少し弱っているのかな、この木は。

そう思うと、幹の方に小さいけれどもうろが出来ています。前ほど樹の勢いもなくなってしまった気もしてきました。と、樹木医さんに見てもらえないだろうか、などと余計なところまで気を回してしまうのは、悪い癖ですかな。

長いことつきあっている庭の樹もまた家族の一人。そんな感覚がのぞいたのかもしれません。

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棘と和らぎ

かわいらしい花です。柊の花。この時期に咲くのですね。知らなかったのです。今日見かけて知りました。

柊とは葉のトゲに触るとびりびり痛む、と言う意味の”柊ぐ”、と言う言葉からついているそうです。ただ。柊南天と柊の区別がついていない自分に気づき、この写真がどちらのものか、自信をなくしています(苦笑)hiiragi1

節分に鰯の頭をさして戸口に飾る、そんな風習がありましたね。私の家でも昔やった覚えがあります。鰯の頭も信心からなんて言葉の元だったと思いますが。このごろではみなさんやらないのでしょうか。我が家ではいつの間にやら、忘れ去られてしまったよう。もっとも、どんな意味があったのかは、全然知りません。

淡い緑の小さな花をじっと見ていると、気持ちがゆっくりと静かになってゆきます。とげとげしい世の中ですが、こんな和らぎもあって欲しいものだと思います。

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ホワイトクリスマス

季節はずれのお題です。でも、写真の植物(花ではないですから(笑)の名前なのです。正確にはカラジウム・ホワイトクリスマス。夏に涼しげなのでよく売られている、確か里芋の仲間だったと思います。whitechri1実際、去年株分けしたときは、子芋がたくさん出来ていました。なんかちょっと土っぽい話になってしまいましたね。

本当は春先、4月の終わりぐらいから芽を出してくれるのですが、今年は暖房の効いた部屋の良く日の当たるところにおいていたら、こんな時期から見事に白い葉を出してくれたのです。そこにこの雪。

この冬は特に雪が多いようですね。去年からずっと雨、雪の多い日が続いているように思えます。雪が多い、と言うことは寒い、と言うことでもありますから、すぐには結びつきにくいですが、つい、地球温暖化、などという言葉が思い浮かびます。

今年の冬に雪が多いことが温暖化の影響、などというのは早計なのでしょうが、やはり気象が少しずつ変わっている、その一端の現れの様に思えてしまいます。

ただ、個人的には雪は好きな景色です。降っている間は、となりますが(苦笑)さまざまなものを覆い隠し、音を消し、静寂な中に舞い落ちる雪には魅入られるような美しさを感じます。whitechri2

朝起きてみたときの見事なまでの雪景色。あわせたように美しく立つホワイトクリスマスの姿をもう少し眺めていたい。そんなゆったりとした時間を楽しみたいと思うのは、贅沢な話なのでしょうか。

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桃の節句

月並みですが、今日は雛祭りですね。雛祭りと言えば、桃。私の住んでいるあたりでは、まだ堅い堅い蕾です。実はこのあたりでは昔は雛祭り向けの桃の枝を出荷していたようで、枝を売るための桃の木ではもう蕾の付いた枝が切り取られてしまっています。暖かなところで花を咲かせて出荷させるのだとか。momo1今日の写真もそうして咲いた桃の花です。

元々旧暦の三月三日ごろ咲いていたのでしょうね。つまりはおよそ一月後。桃の花の情報を検索しましたが、まだあまりでていない様子。まだまだこれからなのでしょうね。

山梨県笛吹市御坂町
http://www.harvesthome.net/syunkan.html

和歌山県那賀郡桃山町
http://www.town.momoyama.wakayama.jp/index.html


また中国の話で恐縮ですが、桃には邪気を払う力があると信じられていたそうです。日本の追儺と言う儀式でも桃弓が使われます。そう言えば西遊記にも桃を食べて不老不死になる、と言うようなお話がありましたっけ。

梅、桜よりも艶やかな、どこか丸っこい印象のある、あの花のどこに邪気を払う、となったのでしょう。その明るさが陰を払拭してくれる、そんなイメージからでしょうか。確かに、春を迎え、気持ちを弾ませてくれる花ではあります。

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そんなに遅かったかなあ(^_^;

suisen1me水の仙人。中国における名前がそのまま転じて水仙、だそうです。花に顔、と言うのも変ですが、正面から見ていると飄々とした風貌をしている気がします。このお花も中国から渡ってきたのでしょうか。渡ってきたとしたらいつ頃なのか。本でざっと調べてみたら、宋の時代じゃないか、と書かれていましたが、だとすれば室町時代?

水仙はもっと早い時期のお花のようで。水仙で有名な場所の開花はほとんど1月から2月の上旬で終わりになっていました。我が家の水仙は、まだやっと芽を出したばかり(苦笑)いかに日当たりが悪いか、よくわかります。suisen1

それでも毎年何事もなかったように咲いてくれるところは、さすがに仙人さん。もう少し大事にしてあげなければ。

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このごろ少し見なくなったかな?

昔ほど椿の花を見かけなくなった気がします。ピンク色の乙女椿、と言われる品種のことですが。以前は良く道ばたで見かけたのですが、減った気がするのは、錯覚かな?本音を言うと、蝋細工のように感じる姿をあまり好きではなかったので、わざと見ないようにしているか?それとも、身の回りにある自然にたいする感覚が鈍ったのかもしれません(苦笑)

一説に数千種類あるとも言われるほど、品種の多い樹木。冬の厳しい時期に咲いてくれる、数少ない花なので、茶道でも重宝すると聞いています。と、言うよりも、もしないと困る、らしい。今年は異常に早く咲き出したので、シーズン途中で花がなくなったらどうしよう、などという話も聞きましたから。でも杞憂だったようです。まだまだ咲いているらしい。

伊豆大島
http://www.tokaikisen.co.jp/kaika/

山口県萩市
http://www.hagishi.com/koyomi/new/0412_tsubaki.html

千葉県夷隅郡大原町
http://www.town.ohara.chiba.jp/kankou/kankou-spot/tsubaki-kouen/tsubaki_kouen.htm

国営武蔵丘陵森林公園
http://www.ktr.mlit.go.jp/sinrin/inf/inf_c/inf_c%205y.htm

都立公園・自然公園ガイド
http://www.tokyo-park.or.jp/kouen/flower_2m.html

早咲きの品種、遅咲きの品種も数多くあるようです。早い品種は年内には咲き出していますし、まだ蕾が堅いものもある。私はオーソドックスな藪椿が好みなんですが、とても豪華な花をつける品種もあって、楽しめます。
Tsubaki1
日陰にありながら、山に生える藪椿は数メートルもある大きな姿を見せています。ゆっくり育つので、堅いのでしょうか?椿を焼いた炭は漆工芸の研磨材として使われることもあるそうです。ゆったりとした成長があのまわりをさらに高い木々に囲まれながら、なお、堂々とした風貌を作り出している様に思えます。

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思いもかけずに

福寿草を探しに出かけたことがあります。咲いている、と書かれてあった公園を3つくらい回ったかな。結局見つからず。疲れて帰ってきました。まあ、元々捜し物は苦手な方ですから(^_^;

ところが。数日してふと家の庭を見たら。咲いているではないですか(笑)小さな、二株ほどの花でしたけれど、なかなか見事に咲いています。ついうれしくなって撮った写真が、これです。
fukuju1
家人に聞いたら、数年前に植えたのだとのこと。去年は咲かなかったのに、と言いますが、こちらものんきな性格の人ですから、そこのところは怪しいですね。

なんで福寿草というのだろう、と思って調べてみたのですが、わかりませんでした。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。別名を元日草とも言うそうです。太陽暦のお正月には咲かないですが、旧暦の正月(2月頃)には咲くから、そう名前が付いたのかな?だとすると、やっぱりおめでたいから、福寿草、なのでしょうか。

またぞろネット上での開花情報を探してみました。だいたい開花時期は2月上旬から遅いところで4月上旬。関東、長野以外での情報はありませんでした。

長野県東筑摩郡四賀村
http://sbc21.co.jp/shiga/index.html

長野県小県郡武石村
http://www.vill.takeshi.nagano.jp/sangyou/hukuzyu/toppupe-ji.htm

群馬県松井田町
http://www.town.matsuida.gunma.jp/

国営武蔵丘陵森林公園
http://www.ktr.mlit.go.jp/sinrin/inf/inf_c/05ume/05ume.htm

秩父鉄道沿線
http://www.chichibu-railway.co.jp/flo/fukuju.htm

天気が悪いとすぐ花を閉じてしまうようです。もし観に行かれるときは気をつけて。我が家でも曇の日にはしっかりと閉じて、寒さに耐えているみたいに見えます。しかし、暖かでかわいらしさを感じさせる、ほのぼのとした姿は、春が近いな、っと感じさせてくれるものがありますね。

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深く静かに

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梅には、静けさが漂う気がします。近くで見ても、桜ほどの華やかさを感じないせいでしょうか。万葉の時代には、花と言えば梅、と言われたようですし、今でも多くの場所に梅園があり、目を楽しませてくれます。桜の花見ほどにぎやかに酒宴を張って、とならないのは、やはり季節が寒すぎるからでしょうか。
それでも、こそっと調べただけで、これだけたくさんの梅の名所が出てきました。どこも、2分から5分咲きくらいでちょうどこれから見頃を迎えるみたいです。

湯島天神
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/ume/

太宰府天満宮
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/index.htm

北野天満宮
http://www.kitanotenmangu.or.jp/top.html

水戸市偕楽園など
http://www.mitokoumon.com/

小田原梅祭り
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/topic/umematuri/menu.html

熱海偕楽園
http://www.atamikairakuen.co.jp/

梅の花を見ていると、メジロを思い出します。小さな、目のまわりが白い小鳥です。花の蜜を吸いに来るのでしょうね。そう言えば、ウグイスも良く来てくれました。梅に鶯、定番ですが、本当に来てくれたものです。

でも、老いた梅が枯れてしまってからは、ウグイスは来てくれなくなってしまいました。たまに遠くで啼く声を聴くけれど、どこの梅の木にとまっているのでしょうか。メジロはまだ椿の花を落としによく来ているのですが。我が家の場合は鶯は本当に梅の木に来てくれていたようでした。
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千年以上も前に、中国から渡ってきた花。この国の人にも、自然にもいつの間にか深く受け入れられているのでしょうか。

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まだ咲いていないけれど

マンサクの木がもう少しで咲こうとしています。まず咲く、がなまって、マンサクと言うんだそうです。載せてみた写真は黄色くほころびはじめたところ。咲いたら、紐のような細い花びら?が出てきます。正直そんなにきれい、と言う花だとは思わないんですが、名に惹かれます。豊年満作のマンサク、と言う話もあります。私が知らないだけで、もっといろいろな名前があるのかもしれません。

MANSAKU2まず咲く花、と言われる割には、もっと早くから咲いている花もあるように思います。この花が咲く頃には、まわりではたいてい梅も、椿も咲いていて、ちっとも「一番最初」じゃあない。もっとも花が咲く時期なんてのはまわりの環境に左右されるから、私の目にとまる木の条件が悪いだけなのかな。

なぜか、この木を見ると雪国の光景が思い浮かびます。もしかしたら、雪の多い土地では他の木よりも先に咲くのでしょうか。決して巨樹にはならないけれど、ごつごつとした枝を四方に伸ばして、たくましく、生き抜く強さを感じさせてくれる。その姿が、雪に耐え、新しい春を迎えたときにまず咲く花、だからまず咲くになったのかな、と言うイメージを私の中に植え付けたのかもしれません。

実をつけるためにはまずは咲かなければならないな。マンサクのまだ開ききらない蕾を見ながら、ふと思ったことでした。

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